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非アルコール性脂肪肝炎(NASH)| ランドスケープ&フォーキャスト|主要7カ国

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)| ランドスケープ&フォーキャスト|主要7カ国

現在、NASH市場では開発段階の数製品、Intercept Pharmaceuticalのオベチコール酸、ギリアドのselonsertib、Genfitのelafibranor、アラガンのcenicrivirocなどがまず上市される見込みです。関心の高まりや新たな診断法が開発され、新たな薬剤が承認されるにつれ、診断、治療率は上昇し、市場全体の成長につながることが予想されます。

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概要

非アルコール性脂肪肝炎(NASH)は、罹患者数が多いにもかかわらず承認された薬剤がないため、薬物療法が巨大な収益につながる可能性を秘めています。特に心血管系疾患(CV)や肝障害、さらにNASHは間もなく肝臓移植の第一の原因となることが予想されるなど、疾患がもたらしうる経済的負担のエビデンスが増えつつあります。

治療選択肢がなく疾患や合併症に対する認識が十分ではないため、診断率、治療率とも低いのが現状です。しかしながら、関心の高まりや新たな診断法が開発され、新たな薬剤が承認されるにつれ、診断、治療率は上昇し、市場全体の成長につながることが予想されます。

現在、NASHを適応症とした薬剤はなく、適応外処方のみです。2017‐2027年の予測期間の前期は、市場規模の拡大は望めませんが、開発段階の数製品、Intercept Pharmaceuticalのオベチコール酸、ギリアドのselonsertib、Genfitのelafibranor、アラガンのcenicrivirocなどがまず上市される見込みです。

こうした新たな薬剤は当初は徐々に採用されていきそうですが、長期安全性、肝臓関連のベネフィット、死亡率の低下が予測期間後半に証明されれば、使用の割合が一気に高まることが予想されます。現在治療選択肢のないNASHにおける初の治療薬となることから、これらの新たな薬剤は高額が見込まれます。

けれども、NASHの疾患の経過が比較的緩やかであること、長期的な治療が必要であることから保険者の予算や患者のコンプライアンスを考慮した薬価戦略の策定が求められます。

調査におけるキーポイント

  • NASHに対して承認された薬剤はなく、適応外処方が広く行われているが、新たなNASH治療薬が発売されれば、処方状況はどのように変化するか?
  • 医師、特にプライマリケア医はNASHの診断と治療の重要性を十分に認識していない場合が多い。予測期間中に、態度が変わることが予想されるか?医師のNASHの経験不足が新規薬剤の採用にどのように影響するか?
  • 非侵襲的なNASH診断法がなく、日、米、欧州5カ国における診断率は非常に低い水準を維持することが予想される。新たな非侵襲的NASH診断法(血清バイオマーカー、画像診断)が使用可能になれば、当該国での診断、治療率にどのような影響が予想されるか?

「ランドスケープ&フォーキャスト」とは

「ランドスケープ&フォーキャスト」は、DRGのマーケットアセスメント部門が発行するレポートモジュールです。60以上の疾患での疾患分析を主要7ヶ国で実施、全世界で最も活用されている疾患ごとの市場分析および市場分析情報です。疫学データ、新規の治療薬、アンメットニーズ、治験情報、今後10年間の市場予測を提供します。「ランドスケープ&フォーキャスト」モジュールの詳細、疾患リストはこちらから>>>


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